世古美装店 製作日記 2007年〜2008年の過去記事

愛宕川の工事完了

愛宕川工事 通行止め解除

通常に戻りました。

左は平生町サイド。もう通行止めはありません。

以前公園だったところが、駐車場になって、とても広く感じます。


京町側の一方通行は復活

京町からは、一方通行復活で、ご覧のとおり入れません。

「軽車両を除く」は原付もだめなんですね。以前取締りがあってました。

長らくご不便をおかけいたしました。

当方もお客さんから「工事でどこから入ったらええかわからんだで、通りすぎてしもたー」とお聞きしたりして悩んだものですが、それもやっと終わりです。

にぎにぎしくご来店のほど、よろしくお願いいたします。

(更新 2008年3月27日)

本日また通行止めです

通行止め

今日また通行止めです。

愛宕川改修工事もやっと終盤です。

本日だけすみませんが、京町サイドからお入り下さい。

一方通行は解除されています。

よろしくお願い申し上げます。

(更新 2008年3月17日)

今日は風の強い日でした

家族亭さんの看板 家族亭さんの看板をつけた

この看板は結構高いところにあります。風が強かったので、取り付けはなかなか大変でした。でも広い交差点でとてもよく見えます。家族亭さんです。

この仕事をしていて不思議に思うことが3つあるのですが、その3つめ、「なぜか同じ場所に呼ばれる」に該当する物件でした。「依頼を受けて、現場を見に行くと、以前、別件(まったく別のお施主さん)で関わったことのある場所だった」という場合です。「あら、ここなのね。ご縁があるね。」という感じです。

家族亭さんのHPはこちら

(更新 2008年3月8日)

御遷宮奉祝神都博覧会の絵はがき

御遷宮奉祝神都博覧会の絵はがきをもつ鈴木先生。松阪市立歴史民俗資料館にて。 御遷宮奉祝神都博覧会の絵はがき2種
御遷宮奉祝神都博覧会の絵はがきのスタンプ部分と一銭五厘の切手

松阪市立歴史民俗資料館の鈴木館長さんに、珍しいものを見せて頂きました。

確実ではないのですが、昭和5年の『御遷宮奉祝神都博覧会』記念と思われる絵はがきです。切手が壱銭五厘となっています。

記録に『三重県の宇治山田市で1930年(昭和5年)3月10日〜5月10日に開催された地方博覧会。主催は宇治山田市。入場者数は46万8千人。一説に55万人。御遷宮記念館、朝鮮館、満蒙館、台湾館、北海道館、国産館、演芸館などのパビリオンがあった』そうです。

伊勢では昭和23年に戦後いち早く「平和博覧会」が開催され、その6年後の1954(昭和29)年に、「御遷宮記念お伊勢博覧会」開催。1958(昭和33)年の「伊勢参宮博覧会」、さらに1993(平成5)年、第61 回式年遷宮の翌年の、「まつり博・三重’94」へと続きます。

世古美装店は、伊勢の博覧会とは何かとご縁があります。

店主世古斉がまだ店を構える前、装飾担当として関わったのが『伊勢平和博覧会』。お白石持ちのポスターで特選となったのが『御遷宮記念お伊勢博覧会』のようです。

まつり博・三重でも仕事をしました。

御遷宮奉祝神都博覧会についてみつけた関連HPはこちら

埼玉県の博物館のお伊勢さん特別展のPDFはこちら

松阪市立歴史民俗資料館のHPはこちら

松阪市立歴史民俗資料館は松阪城跡にあって、明治45年開館の飯南郡図書館の建物です。入館料100円で興味深い展示を見ることができます。

(更新 2008年2月28日)

三重県立松阪工業高校 完成の写真

三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です 三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です 三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です
三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です 三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です 三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です
三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です

松阪工業高校の3年生電気科のみなさん。卒業制作の取付の写真を送ってくれました。

『朝の8時からかかって、夕方6時にやっと据え付け完了でした。』

(出口敦先生談)

風の強い大変寒い日曜日でした。お疲れ様でした。やったね!

三重県立松阪工業高校HPはこちら

三重県立松阪工業高校電気工学科のHPはこちら

(更新 2008年2月25日)
関連記事2008年2月23日

「クリーニングのきりい」さんです

クリーニングのきりい、無人クリーニング受渡しロッカーズと世古美装店が作ったロッカーの上の看板

本日のお客様は、きりんのマークでおなじみ、松阪市を本社に三重県内に広く店舗を展開する、クリーニングのきりいさんです。

さて、昨年、きりいさんでは無人でクリーニングの受け渡しができるロッカーズの展開を始められました。なんでも日本初だそうで、看板屋の発想ではついていけないながらも看板を作らせていただき、大変喜んでいただきました。

以下はクリーニングのきりい、桐井浩一専務のお話です。

『ロッカーは全国初のシステムで開発から携わった僕にも未知との遭遇でした。

お預り業であるクリーニング店にとって、無人システムが受け入れていただけるかが、大きな問題でもあり挑戦でした。

まったくノウハウもなく手探りのスタートで大変な道のりでした。しかしながら、世の中のニーズは遅くまで営業であり、利用時間の拡大は最重要課題です。デメリットは固定経費の増大です。リスクは抱えてはいるもののリターンが大きいと踏み切った新しい市場開拓。


クリーニングのきりい、桐井浩一専務

やはり予想していたもののシステムに対する不安感は隠せず苦戦が続く毎日。

そこで納期の確立をメディアと看板にて訴求する。これが思惑通り!スピードに対してマーケットが認知していただいた。第一段階のヒット!その上で無人だから

面白くしなければ・・・と画面にてスロットルの割引き企画が大当たり!ソフト改良の連続で、今はスロットルの商品おまけが当たるバージョンを開発中!春商戦の勝負玉やな。つまりは看板にて納期の確立があったからこそ今があると考えています。 』

桐井さんにはこれからも業界のオピニオンリーダーとして活躍されることと期待しています。左写真はかっこよくスピーチ中ですが、普段はめちゃめちゃおもしろい専務さんです。

ロッカーズは平成20年2月現在・三雲店・下村店(上の写真)・辻久留店で展開中。

クリーニングのきりいさんのHPはこちら

ロッカーズの記事・操作説明など「無人受付店舗」はこちら

クリーニングのきりいHPへ

(更新 2008年2月23日)

三重県立松阪工業高校のみなさんです

三重県立松阪工業高校のみなさんとLEDを使った卒業制作です

松阪工業高校の3年生電気科のみなさんです。卒業制作の作品を見せにわざわざお越し頂きました。というのも、世古美装店がちょっとだけ材料を協力したからなのです。

義理堅い!実にうれしいですね。

これは弓道用の電光掲示板で、LEDを使っています。コンピュータ回路の入った本格的なもの。さすが電気科です。熱と湿気をにがすファンも着いています。(ちなみに松阪市の武道館にあるような本格的なものは600万円とかするそうです。)制作にはなかなか苦労があったようで、2月も学校にでてきて頑張りました。明日取り付けしたらやっと完成です。

『大変やったね』というと、『結構おもしろかった』と、生徒さん3人がそろって口にしたので、とてもうれしかったです。ものづくり大国日本の復活は、この子たちが成し遂げてくれるでしょう。きっと! 希望を感じたうれしい日でした。

引率の出口先生もお疲れ様です。先生ひとり一生懸命しゃべってみえましたねえ。でも熱心な先生に率いられて生徒さんも幸せです。高校時代と締めの卒業制作が、一生皆さんの胸に残りますように・・・それぞれの道へ進んで頑張ってください。

(更新 2008年2月23日)

「顔出し看板大全カオダス」という本

顔出し看板大全カオダス

前回、顔を出して遊ぶパネル看板のことを載せたら、友人から「知ってる?」と教えてもらったのが、「顔出し看板大全kaodas(カオダス)」という本。なかなかおもしろいです。

実物をウオッチングし、取材し、各人が自在にツッコミを入れている。顔出し看板とはいったい何なのかって、大まじめで論じた本なのですが、笑えます。

やはり表紙に『呼び名が固定していない。考えてみれば不思議な存在である』と本文よりの抜粋が書かれています。

本文というのは、国立民族学博物館の教授吉田憲司先生の「顔出し看板という装置」という文章で、一部だけ紹介しますと、

『顔出し看板はあくまでも、まなざされることを前提とした装置、あるいは写真文化を前提とした装置だといえる。』

『誰からも見られることなく、一人で遊んでいる自分を想像してみよう。それはあまりにおぞましい光景に思える。』

『顔出し看板は今、急速に姿を消している。(中略)しかし顔出し看板のまなざされることを前提とした装置という性格は、「プリクラ」にまちがいなく受け継がれている。』

つまり、「顔出し看板」は「プリクラ」につながっているんだそうです。

俄然気になる看板です。

(更新 2008年2月18日)

同窓会用に顔出し看板の製作

顔出し看板パネル

同窓会で顔を出して遊ぶパネル看板です。場所が狭いということで、後ろに支柱をださずに、すっきり立たせました。

松阪市立殿町中学校の昭和48年卒業のみなさんです。35年ぶりの制服姿はいかがだったでしょうか?みなさん、はしゃいで記念撮影に使っていただいたようです。

世古美装店では近年はイベント用に何本か製作しましたが、このような看板は今でも観光地でよくみかけます。松阪では本居記念館に宣長さんの座った姿のものが常設されています。

ちなみに顔出し看板という名称が正式にあるかどうか、申し訳ありませんが、看板屋の私たちにも不確かです。

(更新 2008年2月10日)

松阪地方は大雪です

大雪の松阪

2008年2月9日は当地では珍しいくらいの大雪になりました。雪には不慣れな地方なので、車の運転が怖いです。ブレーキをかけたらすべってまったく利きません。冷や汗かきました。全員戻るまで心配な一日です。

(更新 2008年2月9日)

愛宕川工事に伴う「通行止め」につきまして

2月3日現在通行できます。

・平生町ゆめの樹通りなべや萬賀館からのみ通行止め

・愛宕さん、魚五さん方向からは入れます

・一方通行も解除のままで京町から入っても違反ではありません

よろしくお願いいたします。

(更新 2008年2月8日)

平成19年度秋の叙勲 店主が旭日双光章を受章

11月3日発表の秋の叙勲で、店主(大将)世古 齊が旭日双光章を頂きました。永年お取引を賜ります皆様、三広美(組合)の皆様、県の関係各位に深く感謝申し上げます。11月9日に無事、伝達式及び皇居拝謁に臨んだ模様をこちらに掲載いたしました。

(更新 2007年11月18日)
(更新 2008年2月3日)

<お施主さんの一言>「看板は高くないよ」おきん茶屋さん

おきん茶屋

国道42号線沿い、勢和の食堂「おきん茶屋」さんのご主人です。ドライブの帰りに食事に寄った折、ご主人が、しみじみ話されました。

「世古さん、看板は高くないな。最初は高いと思いますわな。せやけど、最初にお金を入れとかなあかん。そしたら安いもんです。長持ちします。ええですな。」

おきん茶屋さんには長くご愛顧いただき、現在の看板が3代目。これは取り替えて8年たちます。こんな言葉を聞くと本当にうれしい。ありがとうございます。

おきん茶屋さんはご夫婦と息子さんで営まれて、好きなおかずを自分で組み合わせて食べることができます。うどんや豚汁もおいしいかった。おきん茶屋餅も名物です。

(更新 2007年11月15日)

"SIGN & DISPLAY SHOW 2007"-サイン&ディスプレイ ショウ2007-に行ってきました

サイン&ディスプレイ ショウ2007

東京ビッグサイトで開催されたサイン&ディスプレイショウ2007に9月1日参加しました。

今年はLEDが花盛りで、まぶしかったです。実際看板に利用する価値は、あと1〜2年先という感じでした。価格と支持部材の耐久性やもろもろの技術の進歩等を考え合わせますと、そう遠くない時期に、皆様にもお奨めできるものと思います。

また、オーソドックスなシートやメディアですが、なんとあなたでも貼れる!という施工の著しく簡単な商品が出てきました。価格は少々割高ですが、施工費と考え合わせて、お客様にお徳な場合は使っていきたいと思います。サイン&ディスプレイショウ2007につきましては、こちらをご覧下さい。

撮影日 2007年9月1日

いよいよ通行止めになりました。昼夜です。(愛宕川改修工事)

世古美装店行き通行止め世古美装店通行止め

皆さまお元気ですか?毎度お引き立てを賜り有難うございます。

愛宕川の改修工事に伴い、世古美装店へ通じる道が一升びん平生町店さん前で通行止めとなりました。ここ一週間は昼夜の通行止めということです。

世古美装店へは、平生町側からは入れません。

反対に京町側は一方通行が解除されています。

ここしばらくは、京町側から、解除されている一通を入ってお越しください。ガードマンさんに、「世古美装店に用事や」と言ってください。通してくれます。言わないと「通行止めです」と言われます。すると当店は陸の孤島になってしまいます。遠慮せずに「世古美装店に行く」旨言ってください。

当店までお越しいただくお客様には大変ご不便をおかけいたしますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

更新 2007年10月02日

高校生インターンシップ

8月に世古美装店は松阪商工会議所の呼びかけに応じ、平成19年度高校生インターンシップの生徒を受け入れました。県立久居農林高校から2名が参加してくれました。

その様子をご紹介します。こちらをご覧ください。

更新 2007年9月02日

作業風景

世古美装店スタッフと作業風景

チームワークで頑張っています

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